水槽に砂糖を入れる

非常に丈夫な、アカヒレという小魚。三匹いるのだが５匹買ってきた。
熱帯魚屋さんの社長さんと話をしながら、「水槽に砂糖」の話を持ちかけてみた。
知らないふりをしているのか、プチ話題がもりあがる。

魚の排泄物→（分解）→アンモニア→（分解）→亜硝酸→（分解）→硝酸塩（分解不能）
硝酸塩を分解できる微生物もいるのだが、ちょっと相対的に多く繁殖させられない。
なのでこれが魚に毒。なので水替えになる。

砂糖を投入→（酵母が分解）→二酸化炭素を排出しながら排泄物（アンモニア＆硝酸塩）分解→なので水替え不要
酵母が増殖→それを食べる微生物が増殖→魚がそれを食べる→魚の排泄物→砂糖の投入
また、二酸化炭素→水草が光合成（ついでに硝酸塩を吸収？）→植物も育つ

酵母は、酸素が無いと二酸化炭素とアルコールを排出する。アルコール濃度が上がると酵母が死ぬ。
砂糖を水槽に入れるときは、アルコールが出ないようにエアレーションをする。

現在、エアレーションをしていない。砂糖も少なめ。少し魚は酔っているかもしれない。