東北地方太平洋沖地震 洋野町の津波による被災写真(震災後7日目)

階上町(大蛇)


北側を撮影。奥の林の向こうは八戸市。すでに片づけが始まる。

沖に出て助かった船が数隻。

折れ曲がる電柱。静かな湾内。

その場所から南側を撮影。

防波堤には子供たちの絵が。

その大蛇小学校の入り口付近。

普段は綺麗な海なのに・・・。

先ほどの被災地より南に数百メートル。北側を撮影。

さっそくクレーンなどが復旧作業中。

津波で被害を受けた商店。

家はあるけど、中がひどい。

隣の港。打ち上げた船と、何もない港。

どこから手をつけるのやら・・・。

湾の中央に、転覆した船。

その2.

立派な家も中は・・・。

気が重いでしょうが・・・。

南東方向撮影。

先ほどの湾中央に沈む船。近くには、潜水夫の人がいます。

その湾の左側。

さらに左側。ほぼ北。

道路を挟んだ釣具屋さん。

その2

階上駅から北東の港


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港から少し南に、南東の方角。

階上駅から東の港


船がない。

やや右。

穏やかにも見える海。

役にたったに違いない消波ブロック。

その2.東方面。

その右。

ここはリアス式の地域ではないけれど、綺麗な海なんだけど。

階上町(小舟渡:こみなと)漁港


それでも船が数隻。

湾の中は、静かに・・。

それでも何隻失われたのか・・・。

すでにゴミが回収されて山盛りに。

残った小船。

ごみの山。

海抜6.8m。津波は数メートル。どこまで上がってきたものか・・・。

小舟渡付近にある灯台付近から海を撮影。

海を見守る小舟渡の灯台

その2.

その3.

洋野町種市 角の浜漁港


ちょっと上から

どこも小さい港だけれど

その2

そびえる鳥居。

種市 大谷地地区(種市高校付近)から海を撮影。南東方向。


種市は、海からすぐに丘があり、津波の被害を少しだけ免れた。

低い場所には、津波用の防波堤が続く。撮影方向は北。

南東。

種市 平内漁港


被害にあったものを焼く。

煙で湾内が霞むも、船はなし。

南東を撮影。海は穏やか。

これから向かう川尻地区の方向。

川尻地区に向かう途中


消波ブロックと立派な堤防。ミラーが傾いているのは、津波の被害ではない!誰だ!?

立派な堤防には、このような扉がある。普段は釣り人が通る。地元消防団が命を張って、閉じる!感謝。

川尻地区


津波が川を上るのを防ぐ。数年前に完成したばかり。

すごく立派!

昔は、すぐによじ登れた堤防、今はこんなに高い!

堤防は、奥で仕切られている。あの向こうは、小橋地区。

小橋漁港


津波が作業小屋を襲う。中はぐしゃぐしゃ。

傾く、作業場。

一見すると、被害が無いように見えるだけ

右に見えるのが、密漁を監視する小屋。よくぞご無事で!

海に下りる道のアスファルトは砕けている

撮影方向、北。先ほど居た、平内地区の港。

小橋地区。

三区地区


ステラマリンから見る海。ここより海に降りられるが、立ち入り禁止なので止めた。

木に隠れて見えないが、中央が種市漁港。右が種市病院。

種市漁港


なんだかすっきり。奥に通じる防波堤、その途中の堤防が散乱している。もとにあった場所が綺麗に見えるので、すぐに判らず。

写真右から左に津波が押し寄せた。堤防は海に流されて点在する。


流された堤防跡地の近くで撮影。ここには奥まで数メートルの堤防があった。

軽ワゴンの近くにある塊が堤防だった

漁港は見るも無残。

そこから海に下りるところ。昔は砂浜で泳げた。

小船が・・・

この堤防と隣接する道路を進むと小橋漁港に行ける。堤防を壊し、船がここまで流された。撮影方向、北。

その船を正面から。

船を通って更に北。ピンクの建物が、ステラマリン。温泉に生まれ変わるかも!?

種市駅前地区の地層は、隆起した砂岩の上にある。

健在の種市病院。

種市漁港に戻って、東北東を撮影。本来ならこの位置からは堤防で海は見えない。

引き潮でこちら側に?

あの塊が動くのか・・・?

種市駅前周辺は、この約15メートルの自然の防波堤によって守られた。

あのステラマリンノの無効の木の左に、俺の家がある。

道路をふさぐ堤防。壊れなかったガラスの役場。立派なこと。右が老人ホーム。

奥が、種市魚市場。

残っていて良かったですね。

残っていて良かったですね。

道をふさいでいた堤防の残骸。でけぇ〜!

もう一つあったね。邪魔。

これから、市場の方へ

漁具は流れて・・・。

絵に描いた雲じゃないけど綺麗。それに引き換え・・・。

作業している人たちの邪魔をしないように、通り過ぎながら車の中から撮影。

これじゃ使い物にならないだろう

海産物を扱う「宏八屋」さん、「塩ウニ」とか美味しいのに。

その2

その3

B&G財団の施設、笹川会長!

その2

物産館です。中途半端に残っても復旧は・・・

角度を変えて撮影。

今来た道を撮影。何度も言うけどガラスの役場。

ウニを卵からふ化させ、ある程度育て、各地に出荷させる施設。

何十個もあるウニのプールがすべて流された。三陸のウニは美味しいのに。

その2.奥にはヨットハーバーがある。だけど船はない。

その3

物産館の隣の施設も崩壊。

左奥にある堤防で、町は守られた。

続く堤防。

この施設の左側に、海の公園がある。しかし車は進入していけないほど、道路に廃材がある

帰り際に、市場の反対側の施設。

作業を手伝う人々。

重機が活躍。崩し方に気をつけなきゃ〜

漁具を入れておく施設だったか

自然の堤防。強し。

海の公園への入り口。津波警報が出ると、閉じる。

鹿糠地区漁港


建物の下だけ津波に倒された。

海は綺麗なんだけど。

船がない。

やや右。船がない

さらに右、船がない

鹿糠地区から見た、ガラスの役場方向。

玉川地区 旧国道45号線 和座川河口付近


一応通行止め。

無理して行ってみる。よく見ると橋はある。欄干がないようだ。

玉川地区の海


東側。

南側。画面左から右へ津波が押し寄せた。

さらに右側を撮影。いまどき珍しい砂利道だったのだが、かすかに判るか?

宿戸地区の漁港


林の向こうにガラスの役場。北方向撮影。

偶然、そこに押し上げられたと思う船。ほかに姿なし。

施設にも津波の被害が。

その2

その3

その4

よく見れば、船が沈んでいる

数隻沈んでいる

波をねらって撮影。

施設の概要。

かすかに見えるガラスの役場。

中の撮影はせず。

次に向かう八木地区

密漁を監視する施設

大浜地区(八木と宿戸の間)


鉄道が通る橋げたが流され土台だけとなる。手前がその橋。

その2

鉄道マニアの人が撮る風景の1つだったのに。

津波で土が流れ出し、橋は通行止め。

線路は土台からずれ落ちている

通行止め


北北東方面

八木地区


車から撮影


自衛隊の姿。ありがとうございます。頭が下がります。

北八木漁村センター。1階はぐちゃぐちゃです

八木漁港北側。

瓦の家の奥が、八木のお墓。

津波の威力はすさまじい。

その2

大きい船。よかった。

小さい堤防は流されている

港の被害は、大きい。

港から南西方向を撮影

八木の中心部の方角

帰り際に撮影

その2

その3

その4

八木北漁村センター海側より撮影

ここは確かすべてアスファルトだったはず。

鉄道の復旧には、時間が必要。

種市の海産物を担う、「三浦商店」と「関根商店」とか。

その2

その3